犬と暮らす

犬と暮らすために役立つ情報を掲載。


子犬を迎える準備


用意する犬用品


ケージ

 

●サークルとゲージ
犬が普段生活する場所になります。
「自分の場所」は、犬にとって安心し落ち着けるスペースになるので、成長を考えて、あまり狭すぎないサイズを選ぶことが理想です。住環境を考慮し、無理のないサイズを選択しましょう。

○サークル
犬のジャンプ力はあなどれません。屋根付きもオススメです。

○ゲージ
子犬の時の大きさではなく、成犬になった時の大きさを基準にサイズを検討しましょう。ゲージ内で犬が回転できるぐらいの広さは必要です。
「ゲージ=自分のなわばり」なので、ある程度、目隠しされている方が落ち着くようです。

 

●食器類
フード用と飲み水用の2つが必要です。
素材はステンレス・プラスチック・陶器などがあります。汚れや臭いが気にならず、お手入れのしやすさもポイントです。
希にプラスチックに対してアレルギー反応が出る子もいるので、注意してあげましょう。ある程度の深さがあると食べやすいようです。

 

●トイレ
お手入れが簡単なペットシートがオススメです。
サークル内で場所を決め、いつも同じところに置いてあげましょう。
汚れたら交換し、いつも清潔に保ちましょう。

 

犬グッズ

 

●フード
ドッグフードには「ドライ」「モイスト(半生)」「ウエット(缶詰)」の3タイプがあります。
匂い、食感、栄養バランスがそれぞれ異なるので、健康状態や好みにあわせて選んであげてください。

○子犬の場合
子犬用の「ウエット(缶詰)」がオススメです。
可能であれば、ショップやブリーダーから今まで食べていたフードの種類・銘柄を教えてもらい、同じものや、近いタイプを用意すれば問題ありません。

○成長に合わせて
成長に合わせて必要な栄養が異なるため、フードも成長に合わせて選んであげましょう。子犬用・成犬用・老犬用・肥満犬用等、いろいろな種類が発売されていますからフードのパーケージにある品質ラベルを確認し、適正なフードを選択しましょう。

 

●首輪とリード
散歩に出かける時は、必ず首輪をしてリードをつけましょう。
首輪のサイズは犬によって異なりますので、首まわりの長さを測ってから購入しましょう。指が2・3本入る程度に締められるサイズがいいでしょう。
成長に合わせて調節しながら、首まわりに合った大きさにします。簡単に首から抜けてしまわないように、気をつけましょう。

リードは、しっかりとした材質の物を選択しましょう。

 

●オモチャ
子犬にはオモチャが欠かせません。タオル・ボール・ぬいぐるみ等を用意しましょう。かじったり、引っ掻いても壊れないものがいいでしょう。

 

●ケア用品
身体を清潔に保つことは皮膚病予防になり、お手入れの際に身体を触ることで健康状態もチェックできます。犬種によって毛並みに違いがあり、お手入れ方法も異なるのでペットショップなどで相談するとよいでしょう。

 

●その他
最近は様々な愛犬グッズが販売されています。自分の犬にとって何が必要なのか、どんな事で困っているのかなど、ペットショップで相談することをオススメします。

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