コレ買っちゃいました
生まれて初めて「飼い主」になった社長が『愛犬・小梅との快適生活』を目指して悩みに悩み、吟味に吟味を重ねてゲットした愛犬グッズをご紹介。
果たして小梅嬢は、社長の熱い想いを気に入ってくれるのでしょうか???
ファーミネーター(★★★★☆)
今回はインパクト大!なネーミングの
ムダ毛処理ブラシ「ファーミネーター」をご紹介。
柴犬・小梅嬢は寒さに強いアンダーコートの持ち主。
冬が近づくにつれ抜け毛が増えはじめ、 事務所の床にはフワフワと毛玉が漂い、椅子や洋服には極細の犬毛がまとわりつくようになってきました。
毎朝、掃除機をかけても夕方にはフワフワと毛玉が漂う始末…。
アンダーコートの犬種は皮膚病にかかりやすいため、毎日ブラッシングをしていたのですが、抜け毛の勢いは止まりません。
鼻をかめば中から抜け毛、コンタクトを外すと目から抜け毛、あちらこちらで抜け毛のオンパレード(笑)
毎日、抜けるのに小梅嬢は冬毛に被われ、もっさり柴犬のまま。
恐るべしアンダーコート…。
キレイ好きの社長(A型)には途方に暮れていました(T_T)
私にとっては「季節の変わり目=抜け毛」は当たり前のことで 「付いたら取ればいいや〜」ぐらいに思っていたのですが、 飼い主初心者の社長にとってはかなり衝撃的だったようです。
数日後、事務所に小さな荷物が届きました。
「抜け毛対策の秘密兵器!
ジャジャ〜ン!!ファーミネーター!!!」
と喜々として箱を開ける社長。
「そんな、おちゃらけた名前で秘密兵器と言われても…」と内心思いつつ、早速、ファーミネーターの威力を試すことに。
不機嫌な小梅嬢をなだめつつ、ファーミネーターをサクサクと毛並みに沿って動かします。
するとコームの先端に極細毛がモサモサと付いてくるではありませんか!
思わず「オォ〜ッ!すごい抜けっぷり!!」と驚きの声が。
「ファーミネーター」は細かなクシ目が毛をカットすることなく、「死毛」と呼ばれる毛根が死んでしまった毛だけをキャッチし取り除く仕組みになっているそうです。
不必要な毛が抜けることで皮膚の新陳代謝が良くなり、皮膚病予防効果もあり、毛づやがよくなるんですって〜。暑い季節にはムダなアンダーコートが無くなることで体温調節がスムーズになり、熱中症予防にも効果的です。ブラッシングには痛みがほとんどなく、必要な毛はちゃんと残るので心配なし。換毛期(毛が生え替わる季節)だけでなく、週1回の定期ブラッシングがオススメです。
初ファーミネーター後の小梅嬢はムダなアンダーコートがなくなり、もっさり感が消えて演歌っぽい感じに仕上がりました(笑)
社長のコメント
※アンダーコート
犬毛の表面の毛(オーバーコート)の下に生えている下毛のことを言います。人の肌着(アンダーウエア)に役割が似ているので、この名前がつきました。オーバーコートよりも短く、柔らかな綿毛で密生していて、冬に最も厚く、夏は反対に脱毛して最も薄くなります。
※ちなみに「ファーミネーター」はシングルコート犬種(シーズ、プードル、マルチーズなど)へのブラッシングは不向きです。