犬と暮らす

犬と暮らすために役立つ情報を掲載。


迷子にならないために


犬が迷子になる原因は大きく分けると2つあるようです。
(※散歩中に首輪が抜けてしまった等の飼い主の不注意は除く)

 

○ストレスが原因の脱走→迷子
犬も人間同様にストレスを感じます。突然の住環境の変化や思い通りにならないなど、昔に比べ現代の犬は多くのストレスを抱えています。そのストレスが原因で、逃げ出し迷子になることがあります。

 

○パニックによる脱走→迷子
最近は室内の静かな環境で暮らしている犬が多く、大きな音に過剰反応しパニック状態に陥って迷子になることがあるようです。雷や花火、子どもの大声、他のペットに吠えられるなど、大きな音には気をつけましょう。
また、オスの場合は発情中のメスを追いかけようと無我夢中になり、迷子になる場合もあるようです。

犬が迷子になる原因を知り、事前に対応策を検討しておき愛犬を迷子にしないようにしましょう!

機嫌


○犬が迷子になった時の対応

関係各所に連絡する→保健所・動物保護センター・警察・かかりつけの動物病院など
ペットタグや狂犬病予防時の鑑札、マイクロチップなど飼い主につながる情報が犬の個体に付いていれば、すぐに見つかる可能性が高いでしょう。
野良犬が少ない現代社会では、犬がウロウロしているとすぐに警察へ通報が入ります。警察が保護した場合は「遺失物」として扱われますので、早めに連絡しましょう。

動物病院には地域のペット情報が集まりますし、散歩仲間へ知らせ、口コミで情報を広めてもらうことも有効です。

 

○探しに出かける
逃げ出した方向が分かっている場合は、そちらの方向を重点的に探しましょう。中型犬以上は1日に約5〜10kmも移動する事例もあるので、捜索範囲は注意深く検討してください。また、メスよりオスの方が行動範囲が広いようです。
高齢犬の場合は、直線的に行動する傾向があると言われています。ただ、行動範囲は個体差があるので、普段の散歩コースや生活範囲などを考慮し捜索してください。

 

○ポスターを制作し、告知する
ポスターを制作する場合は、必ず愛犬の写真を載せましょう。それから、愛犬の身体的特徴(年齢・性別・体重・手色・首輪有無)や逃げ出した場所と時間を記載し、自分の連絡先を明記します。

ポスターを貼ることで地域全体に情報が行き届き、情報収集がしやすくなります。ひとつ注意したいのがポスターを貼る場所。電柱や公共の掲示板などに勝手に張るのは違法行為です。管理者が分かる場合は必ず許可を得てから、ポスターを貼るようにしてください。
その他には町内会や自治会などに頼んで「回覧板」を回してもらうのも有効です。

○インターネットの活用
最近ではインターネット上に迷子犬の情報を掲載してくれる掲示板や、コミュニティーサイトでの告知をして情報収集を行う方法があります。活用できそうなところは、全て活用し、広く情報を集めてください。

 

○その他の方法
家族や自分の手で見つけだしたいのはもちろんですが、学校や仕事などがあり何日も愛犬を探すためだけに時間を使うことは非常に難しいと思います。そんな時は思い切って、ペット探し専用の探偵など専門家に依頼するのいいかもしれません。
ある程度の費用がかかりますが、ポスターやビラの作成もしてくれますし、70〜80%の確率で探し出してくれるようです。

このページのTOPへ


サイト内検索


柴犬 小梅 うさぎ?

この足、ちょっと…
うさぎっぽくない ?


売れ筋★ランキング

愛犬を幸せにする♪
ワンコのための
オススメ商品をご紹介